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雪室貯蔵酒

純米大吟醸 八海山
雪室貯蔵三年

自然の力を利用して
3年間熟成させた日本酒です。

降雪量の豊富な魚沼の地に古くから伝わる低温の食糧貯蔵庫「雪室」を酒つくりに活かし、大量の雪を収納した蔵の中で熟成させました。
三度前後という低温が雪によって安定的に保たれます。この環境で三年の歳月をかけまろやかに育った酒です。

味わい
アルコール度 17.0%
日本酒度 -1.0
酸度 1.5
アミノ酸度 1.5
使用しているお米・酵母​
麹米 山田錦
掛米 山田錦、五百万石 他
精米歩合 50%
使用酵母 協会1001号、M310
表示の数値・原料米は多少変動及び変更する場合がございます。
  • 720ml
  • 280ml
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雪室とは
「雪室(ゆきむろ)」とは、冬にたくさん降り積もった雪を、芽や藁の屋根で覆い貯蔵した、雪国に伝わる「天然の冷蔵庫」のことです。古くは『日本書紀』に池に張った氷を氷室に保存し、皇室に献上したという記録が残されており、電気冷蔵庫が普及する昭和30年代まで雪国各地で利用されていました。明治期の新潟県には、60もの雪室が存在していたそうです。撮影:大関義男
十日町市博物館提供
1950年代の雪むろをつくる様子

雪室のしくみ
雪を使った貯蔵方法は様々ありますが大きく分けると、食品を雪の中に直接埋めて冷やすかまくら型と、庫内に雪を貯蔵することで空間自体を冷やす氷室型があります。「八海山雪室」は氷室型に分類され、約1000トンの雪を蓄えることができる雪中貯蔵庫内は、年間を通して室温を約4℃以下に保っています。また、庫内の低温高湿な冷気を循環させ、食料保存にも活用しています。八海山雪室 雪中貯蔵庫


毎年大好評の新潟淡麗にいがた酒の陣のイベントが今週末開催されます。
新潟県内約90蔵の酒蔵、約500種の日本酒が大集結し、試飲チケットを購入すると、出展されている酒の銘柄を存分に試飲できます。





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