八海山のこだわり

酒としての旨みは
十分にありながら、
食事を邪魔せず、
いつまでも
飲み飽きない酒。
それが、八海醸造が
目指す日本酒です。

心のこもった料理。食卓を囲む人の笑顔。尽きせぬ話題。
そんな食事の場にあって、
料理の細やかな味わいを打ち消すことなく、
弾む会話を邪魔することなく、
盃を重ねていくうちに、
ふとその美味しさに気づくような酒。

食に寄り添いながら、食事の邪魔をしない。
旨みがあるのに、飲み飽きない。
辛口なのに、尖ったところがない。
淡麗なのに、深みがある。
まるで磨き抜かれた玉のようにきれいな酒。

仕込み水は霊峰・八海山の伏流水「雷電さまの清水」。
選び抜かれた酒米と、人の手で丁寧につくられた麹を用いて、
最高の道具と、長年の修練で身につけた技術を駆使し、
できうる限りの人為を尽くした酒づくり。
それが八海醸造の日本酒づくりです。

八海山という志

八海山の酒質を決める根幹は、目標品質の共有です。
一年で最も酒づくりに適した厳冬期に、考えうる最高の素材を贅沢に使い、最良の人材が持てる力をすべて注ぎ込み、販売されることのない「特別な酒」をつくります。それは八海山の志の象徴として、その味と品質と技術を蔵人ひとり一人の心に刻みつけるための「理想の酒」。
八海山のすべての酒が目指すのは、この「特別な酒」です。

酒の神に
愛された場所

八海醸造の蔵がある南魚沼は、日本屈指の豪雪地帯。低温多湿な冬の気候や、八海山の伏流水である“雷電さまの清水”の極軟水、雪国が育んだ生真面目な魚沼人気質、そして越後杜氏の伝統と、酒づくりにはこの上ない土地柄です。
ここを訪れた或る酒造家は「神さまが酒をつくるためにつくったような場所だな」という言葉を残しました。その言葉に恥じぬよう、真摯な酒づくりに励んでいます。

よりよい酒を、
より多くの人に

一般的に、高品質な日本酒の量産化は極めて困難です。
日本酒の製造工程は他の酒に比べて複雑で、ひとつ1つの工程では高度な熟練が必要とされるうえ、昔ながらのつくり方を遵守すると、1度に大量の酒はつくれず、大変高価なものになってしまいます。
しかし私たち八海醸造では、「メーカーには品質責任だけでなく供給責任がある」と考えています。質を伴ないつつ量を追求する。それが八海醸造の思想です。

人にしか
できないこと

量をつくるためには機械を活用することも必要です。人とまったく同じことができるならば、機械を用いてよいのです。しかし現代に至っても機械にはできず、人にしかできないことがまだあります。たとえば「櫂入れ」。機械で攪拌することはできても、もろみと対話するように調整し管理することは、人の手でしかできません。
そして「麹づくり」。八海醸造のすべての酒で用いられる麹は、人の手でしかつくり出すことができないのです。

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