100th Anniversary
100th Anniversary
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米と麹と発酵。
そして、水。

Rice and Koji and Fermentation. And Water.

雪が降りしきる気候。清くやわらかな水。
雪国が生んだ、生真面目な人々の気質。
酒を育むすべてに奇跡のように恵まれたこの地で、
100周年を迎えた八海醸造。
長い歴史の真ん中にあるのは、
いつも酒蔵でした。

日本酒に誰よりも情熱を注いできた
八海醸造。
だからこそ、日本酒だけでは終わりません。

魚沼を愛し、その地域ならではの
自然や文化を活かしてきた学びから、
世界中の土地がもつ個性を見極め、
あらたな価値をともに育んでいく。
100年かけて培った米と麹と発酵の技術と
魚沼がもたらす清くやわらかな水で
あたらしい味と喜びを生み出しつづける。
私たちの使命は、留まることを知りません。

魚沼の地から、まだ見ぬ感動を。
次なる100年に踏み出す、
Hakkaisanの決意です。

メッセージ

Message

2022年、
八海醸造は創業100年を迎えました。

そしていま、
私たちはこれまでに培った
日本酒づくりの技術と志を守り、
日本が誇る発酵文化のさらなる可能性を信じて、
新たに歩み始めています。

八海醸造の始まりは、大正11(1922)年。
霊峰八海山を仰ぐ南魚沼市旧城内地区で、
初代・南雲浩一は八海醸造を創業し
日本酒づくりをはじめました。
昭和30年代の前半まではわずかな製造量の酒を醸す、
小さな蔵でした。

百年の
あゆみ

History
ヒストリー
ヒストリー

先代の南雲和雄が実質経営を任されたのは
初代 南雲浩一が亡くなった1953年、25歳のとき。
若き社長を支えたのは、妻の仁(あい)。
そして経理の富所義五郎、酒蔵全般の仕事を手伝う丸山孝男。
さらに1958年に杜氏としてやってきた高浜春男。
この5人衆こそ、八海醸造の基礎を築いた人たちです。
当時みな20代と若く、
ただひたすらに食中酒としての役割を果たす、
淡麗でバランスの取れた品質を追求することに尽力しました。

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