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「今回の仕事にかかるときに、一番最初に考えたのは、嘘じゃないものを造ろうと思いました。たとえば、表紙の宇宙から見た地球、これは嘘じゃない。写真 ですから。でも、ほとんどの人は見たことがない。そこから発想が始まったんです。それから、地球は水の惑星ですね。水は、お酒の素材として最も重要なもん ですから、そこを印象づけたかったんです。まず、月から見た地球、青い地球、そこに雪が降る。しんしんと降る。それが溶けて水が出来る。そうした自然の美 しさ、本物の美しさということから、次々とアイデアが湧いてきたんです」 |
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これを読むと、お酒の造り手である私共が、酒は人が造り、皆様(ひと)によって育てられていくものだなあと感じさせていただいています。 |
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「原稿を読んで、みなさん本当に『八海山』というお酒を愛しているんだなあと思ったんです。どれもとても優しい文章なんですね。その優しさをどう表現するかという事を考えて、まず出来るだけ読みやすくデザインしようと思ったんです。 |
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アートディレクターの仕事で最も重要なことは、集まった素材を選択するときに、好きか嫌いかで選ばないことなんです。いいか悪いかで選ぶ。そうして選んだ素材を私が責任をもってつくりあげていくものなんです。 |
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こうして出来上がった小冊子は、私共にとっても大切な記念になりそうです。 |
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文;中島太一 |
| 1.酒になる米「山田錦」の故郷を訪ねて 2.八海山最高の酒造りを求めて 3.大吟醸を仕込む【1】原料処理からもと造り 4.大吟醸を仕込む【2】三段仕込み、もろみ、上槽 5.造りを終えて大吟醸が生み出したもの 6.お酒を収める容器について【1】 7.料理とお酒-前編- 8.料理とお酒-後編- 9.お客様の声より 10.チタンの容器には1000年の想いが詰まっている-記念ボトルデザイナー木村勝氏に聞く- |





















